今すぐ上京したい !
東京を目指す目的は人によって様々です。
今回はお金がなくても上京するための具体的な方法を具体的に紹介します。
上京するデメリット
憧れの東京に住むことができれば、 全ての体験が新鮮なものになります。
また、人生のリセットを可能にし、新たなスタートを踏み出すことも出来るでしょう。
しかしながら、理想だけでは上京するという目的を果たすことは出来ません。
まずは、引っ越すことで起こりうるあらゆるケースを想定しておきましょう。
以下が考えられる上京のデメリットです。
- 金欠になる
- 家賃が高い
- 満員電車に慣れない
- 危険な誘惑がある
- 選択肢が多い
- 知り合いがいない
上京にかかる費用
家賃が6万円ぐらいの物件に引っ越しすると仮定すると、最低でも50万円以上は必要になります。
というのも、引っ越し費用、交通費、引っ越し後の食費、初期費用などを計算した上で、働いている人であれば、一般的に家賃を収入の3割に抑えると生活費を賄えると言われていますので、それら全てを合わせるとだいたいそのぐらいの金額になるからです。
もちろん住む場所によって異なります。
引っ越し費用
たいていの引越し業者では、 長距離か短距離かでプランが変わります。
短距離区分の地域
関東圏もしくは近郊 (神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城)
長距離区分の地域
沖縄、北海道、九州、東北、関西、四国、中国
大まかな費用は以下の通りです。※単身の場合の金額の目安です
入居費用
敷金礼金はおおよそ、家賃の1,2か月分かかります。
ほとんどの物件で家賃は前払いのケースが多く、さらに仲介手数料や鍵交換などの初期費用が上乗せされます。
なるべく費用を抑える方法
荷物をなるべく最小限にする
荷物の種類や量によって引越しの費用がかさんでしまいます
大きいもの、例えばベッドやソファーなどの家具は、どうしても運ぶのが大変なので、それだけコストはかかりますが、コンパクトにまとめることができるものはなるべく小さく収納しておきましょう。
あらかじめ組み立て式の大型家具を使用するのもおすすめです。
敷金礼金ゼロの部屋を選ぶ
敷金礼金を払わなければ、場合によっては家賃2ヶ月分の費用を浮かせることができます。
これはかなりデカいです。
そのかわり注意が必要なのが、敷金礼金が不要な物件は退去費用が高くなることがあります 。
何度も引っ越しをしないのであれば問題ないです。
物件が安い時期を狙う (4月~8月)
タイミングによって費用を抑えることができます。
新生活が始まる時期は引っ越しをする人が多いので、それ以外のシーズンであれば安い物件を見つけることが出来ます。
親戚や友達の家に居候
住む場所がすでに確保できていれば、あとは引越し費用だけで済みます。
入居費用以外の出費も抑えることができるので、知り合いの家に住ませてもらえるのはありがたいことです。
都心から離れた地域を選ぶ
都心部だと、安くても家賃がだいたい10万円ぐらいはかかります 。
でも離れたところで暮らせば 、半分、もしくはそれ以下まで抑えることができます 。
例えば八王子であれば、家賃が安いだけでなく、野菜の値段が安かったり、井戸水を利用している物件もあるので、水道代がタダになることもあります。
住み込みできる仕事を探す
寮などを提供してくれる職場を探せば、仮に無職だったとしても上京できます。
「なんで上京するの?」とか、「上京したって何も変わらねぇよ」なんてことを言ってくる人もいますが、上京しないと体験できないこと、そして、 上京したからこそ掴めるチャンスは必ずあります。
周りの意見よりも、まずは自分がどうしたいのか意識を向けてみませんか?