ブログやサイトを運営されている方々のために、「スパムリンクチェッカー(無料版)」をリリース致しました。
本ツールでは、入力していだだいた被リンク(ドメインまたはURL)の中から、悪質被リンクのみを抽出することが可能です。
また、否認リンクツール用のファイルも生成できます。
無料版では直近約2万件のスパムリンク(ドメイン)データとの照合が可能です。
SEOの強化や、記事のランキングや収益の急激な低下、検索エンジンのペナルティーを回避したい方はぜひ活用されてください。
被リンクの中から悪質なものだけ特定するツール
本ツールはPCでの利用を想定しています。必ず利用規約と注意点をご理解いただいた上で利用されてください。
※動作を確認されたい方は、悪質ドメインとしてブラックリストを取り扱うサイト(AbuseIPDBなど)に報告された以下のドメインを試しに入力してみてください。
被リンクとは?
被リンクとは、他のウェブサイトがページ上に自分のウェブサイトへのリンクを設置している状態のことを指します。
被リンクは、以下のような効果があります。
- 検索エンジンのランキングの向上
- リファラーの増加
- ブランド認知度の向上
ただし、悪質な被リンク(スパムサイトからのリンクなど)も存在し、ウェブサイトの評価やランキングに悪影響を与える可能性があり、これを利用して意図的にライバル記事の順位を下げてブログ収益を低下させることも可能です。
被リンクの重要性
- 検索エンジンのランキングの向上:高品質な被リンクは、ウェブサイトの信頼性を高め、検索エンジンのランキングを向上させることができます。
- リファラーの増加:被リンクは、他のウェブサイトからの間接的なアクセスをもたらします。
- ブランド認知度の向上:被リンクは、あなたのブランドやコンテンツが他のサイトで表示される機会を増やします。
悪質被リンクの危険性
- ペナルティのリスク:悪質な被リンク(スパムサイトからのリンクや、リンクファームを利用したリンクなど)は、Googleなどの検索エンジンからペナルティを受ける原因となります。
- 評価の低下:悪質なサイトからの被リンクは、あなたのウェブサイトの評価を低下させ、信頼性を損なう可能性があります。(悪質なサイトと判断されてしまう)
- SEOの効果低下:悪質な被リンクが多数存在すると、SEO対策の効果が低下し、ランキングの低下につながる可能性があります。
否認リンクツールは必要ないのでは?
ブログ記事やSNSを見ていると誤解されている方が多いように見受けられます。
AIの発達によりGoogleなどの検索エンジンのアルゴリズムはどんどん進化しており、多くの悪質被リンクを自動で評価除外できるようになりましたが、AIの恩恵を受けるのはスパムリンクも同じです。
より検索エンジンで判断できないものが増加しており、イタチごっこは続いています。
また、短期的なスパムリンクは依然として手動による対策が重要です。
検索エンジンによる評価にはタイムラグがあるため、ランキングやブログ収益の急激な低下は、悪質被リンクによる操作が原因である可能性も考えられます。
これらの問題に対応するためにもぜひ本ツールを活用されてください。
今後検出できる悪質な被リンクを増やしていく予定です。