誤った洗顔をしてしまうと、お肌老化や乾燥が進行してしまう可能性があります。
今回は洗顔の正しいやり方をご紹介します。
肌のトラブル
肌質は人によってそれぞれです。
- 乾燥肌
- ヒビ、あかぎれ
- 黒ずみ
- ニキビ
- 皮脂でテカテカする
自分の体質に合わない洗顔料を使っていると肌の調子が悪くなる可能性があります。
間違った洗顔方法
ゴシゴシ洗ってしまう
汚れを落としたいがためにこすって洗う人は多いと思います。
しかし、強く洗ったからと言って汚れが落ちるわけではありません。
仮に汚れが取れたとしても、皮脂まで一緒に取り除いてしまうので、それによって肌荒れや乾燥肌を進行させてしまいます。
さらに、肌だけでなく毛穴も広がってしまうため、ニキビなどの炎症を引き起こす可能性があります。
泡立てずにそのまま洗顔料を顔に塗る
汚れをしっかり落としたい場合、容器から取り出したままの状態の洗顔料を肌に塗っても効果はあまり期待出来ません。
というのも、しっかりと泡立てるほうが、 洗顔料に空気が含まれた状態になるため、肌としっかり密着して汚れを落とすことができるからです。
加えて、肌への摩擦を軽減することができます。
洗顔に時間をかけすぎている
洗顔の時間が長ければ長いほど、それだけ肌へ負荷をかけてしまいます。
1日の洗顔の回数が多い
顔のテカリが気になる人は、 何度も洗顔をしてしまいがちです。
しかし、皮脂は肌の炎症を抑えてくれる役割がありますので、 過度に顔をこすってしまうことで乾燥肌を招きます。
正しい洗顔方法
1.しっかりと洗顔料を泡立てる
目安としては手を逆さにしてみて洗顔料が落ちないぐらいが理想です。
濃密泡であればあるほど、毛穴の隅々までしっかりと洗顔料が行きわたり、古い角質などの汚れを落とすことができます。
コツとしてはこまめにぬるめのお湯を数回足すとうまく泡立ちます。
2.Tゾーンから洗っていく
Tゾーンとは、皮脂の分泌が活発なおでこと鼻のラインです。
それから洗顔料を顔全体に塗って行きます。
ここで注意してほしいのが、先ほどから説明している通り、ゴシゴシこすってはいけません。
しっかり泡立てた洗顔料を肌に乗せるだけでも汚れを吸着することができるので、 押すようにやさしく洗顔料を塗っていきます。
後は気になる箇所を丁寧に洗います。
3.軽く水で流す
洗顔料を落とす時は時間をかけずにさっと洗い流します。
この時も強くこする必要はありません。
4.タオルで丁寧に拭く
ゴシゴシせずに、軽く押すように拭きます。
おすすめの洗顔グッズ
洗顔ネット
洗顔料を手で泡立てるのは時間がかかってしまいます。
そんな時はネットを使いましょう。
スキンケア商品でベストセラーに選ばれているバルクオムの洗顔ネットがオススメです。
4重構造の特大ネットなので、瞬時に濃密な泡を生み出すことができます。
まとめ
- 洗顔料はしっかりと泡立てる
- ゴシゴシこすらない
- 時間をかけない
- 泡を押すように洗う
いかがでしたか?
正しい洗顔方法を取り入れて、若々しい肌を保ちましょう。